最高のTeacherになるまでの物語

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モヤモヤ

【最近のモヤモヤを言語化

 

念願叶って、高校教員になることができた(つまり、夢が叶った)。

 

しかし、自分の満足のいく成果は挙げられない。

 

夢が叶ったのに、それに見合う能力が身についていないので、思うような成績があげられない。これプロ選手に似てる。

 

例えば、プロ野球選手の多くも、念願叶えてドラフトで選抜されて、プロ野球界に入る。入ったはいいが、1年目から活躍できる選手はほんの一握り。

 

それは業界に求められる実力がルーキーのほとんどが身についていないから。教員も同じ、ルーキーは実力もないのに、中堅・ベテランと同じフィールドで戦わなくてはいけない。勿論、結果も求められる。

 

この仕事がやりたくて試験を受けたのに、思うように業務をこなせない。このもどかしさと虚無感が今のモヤモヤの最たるものだと思う。

 

現状を打開するには、どうしたらいいのか。考えるに、

 

「早急にシステムの構築を確立すべき。」なんだと思う。

 

教員は授業・部活以外に雑務が多すぎる。

 

この二つがやりたくて、この職を選んだが、現実は校務分掌や各種手続き、会議、資料作成等等とやりたくない仕事、必要性の不明な仕事が溢れている。

 

この現実と向き合ってからが大事なんだと思う。

 

そして、「人と上手く関係を築いていく力」1番身につけなければならないこと

私は、年上の方に苦手意識があり、中々、関係を築くことは難しい。一つ越えなければならない壁なんだと思う。

 

まずは「見通し」を少しでも持てるように、今、把握できるものをシステム化できるように努力していく。

 

そして、自分がこの土俵に立ってどんな教師を目指していくのかを改めて言語化しないといけない。モヤモヤしたままでは、生産性も上がらないので。

 

今日はここまで。